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ミックホップは燃えているか?

コラム VOCALOID

6/1にオモイデレーベル様よりリリースされました『MIKUHOP EP』のマスタリングを担当させて頂きました!

今回は動画用などの単体楽曲のマスタリングではなく、パッケージ作品としての5曲のマスタリングです。どれも非常に個性的な楽曲ばかりのこのコンピ。僕の手元にファイルが来た段階では、ミックスダウンの状態も各人の個性を象徴するかのように様々で、レベルオーバーによるクリッピングを意図的に付加してあるものや、若干こもった音質に味があるものなどあり、ナカナカに手のかかるコたちでした。MSマスタリング等を駆使した積極的な調整で、全ての楽曲を似通った、より近い質感に仕上げる事も可能でしたが、プロデューサーであるしまさん(@shima_10shi )から「多彩であることをアピールしたい」とのリクエストを頂いていたので、原曲の雰囲気を活かしながら、聴きやすさを念頭に仕上げたつもりです。

 

アップロードから一日経って、ツイッター上では早くも賛否両論入り乱れて盛り上がっているようです。僕自身はどちらかと言えば、ヒップホップ以降の音楽、ドラムンベースやクラブジャズを中心に追いかけてきた人間なので、ヒップホップにおける文化論や美意識に関してのコメントは控えさせて頂きますが、批判的な意見も含めて、これだけの反応があるというのはスゴイ事だと思います。音楽にとって最も残酷な評価はアンチではなくスルー。違和感の表明は存在感の証明だと個人的に思います。コチラの作品はフリーダウンロードですので、よろしければご一聴頂いて、皆さんも是非、忌憚のないご意見をSNSなどでエントリー下さい。一人一人の意見・批評が、カルチャーを磨き発展させる源になりますので!